PRP注射とは

自身の血液による肌細胞の再生

PRP注射は、ご自身の血液から抽出した多血小板血漿（Platelet Rich Plasma：PRP）を、美容医療に応用した肌再生治療です。血小板の内部には天然の成長因子が多量に含まれており、その成長因子がさまざまな細胞を活性化することで、組織を再生・修復します。ご自身の肌細胞が再生するため、効果は5年以上と長期間持続します。

PRPの成分について

当院のPRPは独自の遠心分離法により通常の10倍以上の濃度の成長因子を抽出しております。また、注入部位やお求めの効果、肌質などにより、PRP治療に精通した医師が、お客様ごとに医療用成長因子（FGF）の最適な濃度を6種類の中から判断して、配合しております。

PRP注射の４つの特徴

• 

  

  プルージュ美容クリニックでは、独自の遠心分離技術により、3倍程度が限界といわれている濃度を、
  最大30倍もの超高濃度まで高めることに成功しました。

  ※採取した血液による個人差があります。

• 

  

  岡本慎一理事長のPRP治療に関する研究論文が、2012年に組織再生工学の国際的ジャーナル「Tissue Engineering」に掲載されました。また、同治療法は2014年にアメリカで特許も取得しております。

• 

  

  ご自分の血液を使用するためアレルギー反応の心配がありません。また、肌再生による治療であるため、
  ヒアルロン酸や脂肪注入でリスクとされる感染や異物反応、血管閉塞による皮ふ壊死、失明などの心配もありません。

• 

  

  極細の鈍針や笑気麻酔、塗る麻酔、静脈麻酔など、あらゆる麻酔を複合的に使用することで、施術中に痛みを極力感じないように配慮しています。